一年間で一番暑いのが8月なら、今年の夏は最高何度まで上がるのでしょうか。
スペインで40度を越えたみたいな話も聞きましたけど。
私がこれまで生きてきて、最高何度まで体験したことがあったのかな。
多分サウナで体験したぐらいが最高気温だと思うけど。
でもそれって、いつでも逃げられるから危険は感じなかったけど。
日本も幸いにエアコンが普及しているから、いざというときは逃げられます。
でも、ヨーロッパは日本ほどエアコンが普及してない。
だから、向こうの人は噴水とか川で水の力を使って酷暑から逃げるしかないのでしょうか。
その点では日本のほうがしのぎやすいかも知れないですね。
でも、エアコンを動かすには電気が必要で、電気を作るには化石燃料が要る。
いくらヒートポンプで熱の移動ですからといっても、動かすためのエネルギーは要るでしょうし。
例えば、そんなとき気象庁が40度を超える予報を出したら、その地域は節電モードに切り替える。
そのモードになったら、動ける人は避暑地に移動してもらう。
そして、その旅費交通費や滞在費は申告すると一部を国が支給する。
地域の電気消費量を下げて、そこで生まれた節電分を避暑給付金に回す。
避暑地は標高の高いところになり、エアコンは設置してないから電気を使わない。
それに、避暑地で働く人には給与の他に加算金が支給される。
東京大阪など都市部で働くより、避暑地で働く人が増えると都市一極集中を軽減できる。
例えば、高原野菜を作る農家で働く人が増えて、人手不足もなくなる。
地方創生にも繋がり、地方もうるおう。
それに、もし南海トラフ巨大地震が発生しても高地に住んでいる人が増えたため津波の被害に合う人も少なくなる。
うーん、さすが、我ながら素晴らしい発想ではないか。