下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

また原発に思う。

よく今の原発を例えるときに、トイレのないマンションと言ったりする。 しかしもうそんな例え話は通用しない。 まさに今は、糞尿にまみれたマンションになってしまった。 そしてまもなく、その糞尿はキッチンにまで達する状態を迎えている。 それは、日本の…

男おひとりさま道

今日は時間が少しあったので図書館に行って見ました。 さて何か面白い本はないかな。 そう思って、歩いていると「男おひとりさま道」上野千鶴子著を見つけました。 女性の著者がどうして男の本を書いたのだろうか? そう思ったけど、とりあえず手にとってめ…

福島第1原発:吉田所長 「死ぬだろう」と思ったこと数度

記者団に一番聞いて欲しいことがあったのですが。 それは、原発は必要ですかということ。 そんな事を聞いたら、やはりノーコメントになるのでしょうか。 吉田所長の本心を知りたい。 でも今は東電の職員だから、立場上必要というのかな。自分たちが死ぬだろ…

騙されてはいけない電気の話。

もう騙されてはいけない電気のこと。 計画停電というものが実行されたのは誰もが知っています。 でもあれは必要なかった。 やらなくても良かった。 しかし電力会社の傲慢な体質により実施されました。 しかし最初だけでした。 あとからは実施されなくなりま…

やっと一息つけた。

今朝も部活があるというのに、起きない。 同僚や担当の先生から電話が入る。 今からでは間に合わないので、送ってきてくださいとのこと。 そしてやっと、20キロ離れた場所まで送りつけた。 そして帰ろうとすると、終わったらまた病院に送ってくれという。 部…

国有地の私有化をしてきた自民党

自民党本部がある永田町1丁目の国有地の一部が、40年以上にわたって 「タダ」で利用されていたことが判明した。 時間が立ったけど、政権交代で得られた成果である。 これは、自民党と官僚組織の長年の癒着、なれ合いの体質からうまれた。 政府は過去にさ…

子育ては忍耐との戦いです。

今になって始まったことじゃないけど。 夜中午前3時頃、目が覚めてトイレに行こうと起きると息子の部屋の電気が煌々と点いている。 もうこれまで何回、こんなことがあっただろうか。 そしてトイレの水を流すと電気も消えている。 このところ、まともな時間…

文化の日

今日は文化の日です。 そこで文化的なことをしなくてはいけない。 そう気づいた僕はレッツノートにメモリを増設することにしました。 いや、決して無理やりこじつけてしまったのではありません。 パソコンが使いやすくなるということは文化なのです。 広辞苑…

秋という季節

今週のお題「センチメンタルな秋」 今年の秋は温かい。 ちょっと季節が足踏みをしているだけなのだろうけど。 それでも木々は葉を落として身軽になっている。 何のために葉を落とすのかというと、寒さに対処するためだ。 動物でもそうしなければならない。 …

別に憧れているわけではないけど。

今週のお題「あこがれのヒーロー、ヒロイン」 高校生の頃だった、まだうぶなむさっ苦しい男二人で見た映画がロミオとジュリエット。 なんと今に思うと恥ずかしくてのた打ち回りそうだ。そして映画館の中で連れの男の嗚咽が聞こえた。 それを聞いた俺は、パニ…

ある患者さんの話。

ずっと昔から入院している、日の本(ひのもと)さんという患者さんのことです。 これまでずっと自民先生が担当医だったんですよ。 でもなかなか病状が改善しないのです。 改善するどころか、少しづつ重篤になっていくような気がしてならない。 そのように、…