下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ヘアカット

今日は、千円カットに行ってきました。
小さなお店ですが、タイミングが良かった。
入ったらすぐにカットしてもらえた。
普通は、並んで座って待つ時間があるのですが。
ラッキーでした。

いつも苦手なことがある。
それは、理用師さんからどうしましょうと聞かれること。
あまり風貌にこだわらない人間なのです。
特に髪型なんて、カットしてくれさえすればいいと思ってしまう。
髪が伸びてきて、うるさいからカットしてくれたらそれでいい。

でも、何か気の利いたことを言わなきゃいけないのか。
他人がどう言っているのか、知らないし。
そこで、私はこう言います。
「7、3で、適当に」
きっと、理容師さんも困るのだろうとは思うけど。
もっと詳しい情報がほしいだろうな。

でも、そのお店はそれで通るのです。
適当にカットしてもらえるのです。
カットしてから、鏡が二枚くっついたものを開いて見せてくれます。
頭の後ろはどうカットされているかを。

でも、もうそんなことはどうでもいいのです。
髪をカットしてもらう時間は、短いほど嬉しいのですから。
若い頃は、人前で自分の顔を見ることが苦手でした。
いまでも、苦手ですので、カットの間はだいたい目をつむっています。
こうゆうのを、シャイというのでしょうか。

暑かったので、久しぶりにアイスクリームを買いました。
抹茶入りです。
レジに並んでいたら、お年寄りがまごついていました。
すると隣のレジのお姉さんが、どうぞこっちへ。
そう言ってくださったので、隣のレジに変わりました。
アイスクリームのスプーンはどうしますか。
そう尋ねれれたので、手を振りました。

実はマスクを忘れていたのです。
だから、できるだけ声には出さないように気をつけていました。
いまどき、マスクをしていない人なんて、ほぼいないようです。
でも、自宅で一人で生活していると、使わないのです。
だから、ついつい忘れることもあるのです。
田舎の小さなスーパーだから許されるのでしょうか。
さて、寝ましょうか。