下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今日も戯言。

このところ、このブログに映像も載せませんし、タグ付けもしていません。
いいのです。

できるだけ訪問者も少ないほうが、恥をかかなくていいから。
じつは長い間スマホも持っていませんでした。
パソコンがあればそれでいい、そう思っていたのですが違いました。

スマホスマホ、パソコンはパソコン、別のものだったんですね。
スマホはそれこそパーソナル本人だけのもの。
それに比べて、パソコンもパーソナルだけど他人が使おうとしたら使える。
だから、スマホの方がよりパーソナルでした。
セキュリティーにしても、安全性をスマホが担っている。

ただ私のような老人には文字が小さいし、フリック入力ができない。
青歯のキーボードを買えばクリアできるだろうけど。
外出もあまりしない老人には、パソコンのほうが稼働率は高い。

話し変わって、このところ円高が進みました。
円が高くなると、日本人の持っているタンス預金などは対外的に増えたということでしょう。
でも、そのぶん投資している人たちの含み益は減少する。
投資している人たちの金を増やすには、円安を目指す必要がある。
マイナス金利で資金の流動化を続けるのも、円安のため。
円安は日本経済を救うのか。

日本列島の猛烈な暑さは、人口密度が原因ではないのか。
一箇所に多くの冷却装置が集まっていると、排熱もバカにならないはず。
そのヒートポンプの排熱が都市部に溜まって、屋外での熱中症が頻発している。

生成AIは、分析した63件のユースケース全体で、年間2兆6000億~4兆4000億ドル(約367~621兆円)相当の経済価値をもたらす可能性がある。マッキンゼー最新報告

その、もたらせられた経済価値は誰のものになるのでしょうか。
投資したものの利益になるのか、労働に携わったものか、消費者のものになるのか。
生成AIに変わって、仕事を失ったものたちの収入はどうするべきなのだろうか。
生まれた経済価値を、誰がどう使うかを考える必要がありますね。

おわり