下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ネットサービスやスマホのことなど

日本人ならLINEて聞けば、ああ、あのスマホで簡単にメールを送れるサービスだ。
そのように理解するのが一般的だと思う。
でも、英語圏の人たちは、LINEって聞いても、見ても「線」と解釈すると思うのですが。
どうやって区別をしているのでしょうか。
その都度、「LINEのサービス」とか言っているのでしょうかね。
英語のできないこの爺さんは不思議に思いました。

私がLINEを始めたのが去年でした。
ずっとスマホは要らない、パソコンがあれば大丈夫でしょう。
そう思っていたのです。
だって、年寄りはあまり外出しないから。
もし、スマホを買ったとしても、節約のためにWifi専用になるだろうし。

ところが、去年固定のネット回線を切り替えたのです。
これまで何十年もお世話になったADSL回線を卒業しました。
でも、その代わり何がいいのか、調べていました。
普通なら、当然光回線にすると思うのです。
でも、これまでADSLで支障がなかったのに、光回線は「猫に小判」だろう。
そんな豪華な回線なんぞ老人には要らない。
またADSLが要らなくなるということは、固定電話も要らない。
電話は、これまでプリペイド携帯にしてました。
必要なときだけ、チャージして使えばいいのではないか。
ネット回線だけは必要だからなにか良いものはないかな。

そこでたどり着いたのが、格安SIMと中古のモバイルルーターのセットでした。
これだと、千円台でネット回線が作れる。
ただ少しAPNを変えたりと、手間は必要ですが。

それに、中古品だと保証がないので、当たりハズレがあります。
実際に最初は、不良品に当たりました。
モバイルルータークレードル付きを手に入れたのですが、繋がりませんでした。
せっかくクレードルがあるので、もったいない。
ネットで500円のルーターが見つかったので、安いからと手にいれました。

そして、同じように設定すると、なんとつながったのです。
やった、これなら安くでネットが使える。
実際、月に1400円ぐらいになりました。
電話の方は、povo2.0にしました。

いまはスマホのない環境なんて考えられなくなりました。
本人確認なんかも、スマホがないと面倒ですし、
電話もチャージの必要もなく、いつでもできるようになりました。

現在は、この環境で安定していますし、節約にもなっています。