下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

腐敗から目をそらすには読書。

この国の腐敗した政治から目をそらすために読書をはじめます。
今日から世間は4連休らしい。
田舎に住んでいると、情報から遠ざけられます。
例えば図書館まで、20キロ以上離れています。
仕方がないので、ネットを使って読みたい本を探します。

図書館のサイトに入って、探したり。
ブックレビューのサイトで探して、その本があるかどうかを図書館のサイトで探す。
しかし、地方の図書館のためなのか、蔵書が貧弱に感じる。
地方の図書館ではWifiも繋がらない。
図書館内で本を探すには、あいうえお順で文字が並んだ画面をタップしなければならない。
出てきた番号をメモして、横にある図書館見取り図をみて探す。
見取り図も大分類別に数種類ある。

館内でゆっくりと読むのは、今の時期ままならない。
30数キロ先には、もっと近代化された図書館があるのだけど。
遠いのでそんなに頻繁には出かけられない。
対策は、できるだけ蔵書の確認をして手短に借りるしか無い。
地方に住むということはこうゆうこと。

いま、老後は田舎に移住したいという人がいるらしいけど。
都会の便利さが失われることに耐えられるか。
人が集中して住むということは、それだけサービスも集中するということ。
人口密度が低いということは、サービスも低くなるということです。
でも、住めば都。
なかなか簡単に代わるのは容易ではありません。