下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

戯言

コロナで変わったことの一つ。
それは東京一極集中の緩和かな。
でも、出ていった先は東京の周辺らしい。
地方までは出てゆかなかった。
だって遠くの田舎は不便だからでしょう。
それでもコロナは人間に、金より命が大事だと教えてくれたのかな。
不便でも、まだ命のほうが大事となればもっと地方へ広がるかな。
もっとコロナが猛威を奮えば。

なぜ、モンゴロイドはコロナに強いのか。
蒙古斑を持って生まれた人種は、どうして欧米より被害が少ないのか。
いろいろな情報があるみたいだけど。
そのうち、今度は逆のウイルスが広がるかも知れない。
できればこれ以上、環境の破壊をやめましょう。
同時に、警戒のシステムを世界中に張り巡らしましょう。
見つかったらすぐに、抑え込む。
そのためにWHOに代わる新しいものが必要だ。

アフターコロナは、そうなるでしょうか。
どんな世界に代わるのか、興味があります。
人類は、インターネットに救われたのか。
もしインターネットがなかったら、今ごろ電話が活躍していたでしょう。
昭和の頃だったら、ダイヤル式の黒電話が鎮座していたのか。
いまの若い人は、ダイヤルを見て目が点になるらしい。
実はダイヤルの前は、ハンドルが付いていました。
そのハンドルを回して電話交換手を呼び出します。

むかしは電話交換手という仕事があって女性の方がたくさん働いていました。
いまで言うヘッドレストをして、電話番号を聞いて、その番号のジャックを抜き差ししていたんですよ。

だんだん化石みたいな人間になってきました。
老い先が短くなったということだ。