下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ざれごとだらけ。

コオロギ食のことが話題になっていますけど。
昆虫は食べるところが少ないと思うのです。
足とか羽とか触覚とか、ただ身の詰まった胴体は食べがいがありそうだけど。
なので、成虫より幼虫のほうが食料になりそうです。
粉末にしても、あんまり嵩上げの用途にはなりそうもないし。
クッキーに入れてもホコリやゴミみたいなもので、膨らむわけじゃないし。
食料の少ない地域に住む人なら昆虫食でもいいのでしょう。
でも、日本などアジアは他に工夫すればいくらでも食べるものはあるはず。
山菜でも、海藻でも、小魚でも、だから日本は昆虫食は似合わない。
そう思います。

20数年ぶりのエアコン購入が決まりました。
あと数日後に設置工事の予定です。
毎年、酷暑はひどくなっていますので、今年も熱中症で亡くなる人が多いでしょう。
これまでは、標高の高いところに逃げてましたけど、今年は逃げなくてもいいでしょう。
その代わり、電気代が心配ですが。
あの世に持ってゆく金はいらないと、覚悟しましょうか。
借金を残さなければいいと、思い切りましょう。

そうですよ、どうしてもっと早く気づかなかったのでしょうか。
いえ、その鳥インフルエンザのことです。
鶏を買う設備が大きくなりすぎたので、何百万羽という処分が行われるのですよ。
小さな飼育設備なら、そんなに多くの処分は必要ないと思うのですが。
一緒の空間で飼育すれば効率がいいということはわかるのですが。
でも、動物だって命です。
もっと、命を大事にしたいですから。
鶏だけじゃなく、口蹄疫の牛も、豚はなんだったけ、彼らも。
効率化だけを追い求めると、しっぺ返しが来ます。
何でも多様性が必要なんでしょう。

日本の政治は、根底から変えないとこのままじゃ駄目でしょう。
お年寄りの、頭の硬い爺さんたちが寄り集まって、うだうだやっても無理。
新しい風を吹き込ませないと、男女比に置いても。
過去にとらわれて、新しいことに臆して、昔は良かった的な政治。
政権政党が金集めに奮闘して、その金を国民のシロアリたちにバラマく。
群がるシロアリたちは、もっともっとと金を欲しがる。
票をやるから、もっと金をよこせと。
仕方ないので政権政党はもっと金集めに奮闘する。
結果、国民の働いた金の半分は持っていかれる。
このサイクルを止めましょう。

ウクライナにロシアが侵攻したことで世界は割れて戦争の危険性が高まった。
であるなら、その世界の分裂や危険性を緩和するべきです。
でも、世界中がいまやっているのは、軍拡です。
日本も軍拡に必死です。
そうすれば、よりきな臭さは高まり、戦争の危険性も高まっている。
いまは緩和するべきなのに、世界がやっていることは反対のことです。
そのことを、世界に訴えるべき国が現れていいのでしょうけど。
岸田さんじゃ無理でしょうけど。

また、ぐだぐだとつまらんことを書いてしまった。
おわり。