下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

読書

このところご飯を食べていない。
ご飯論法ではないけど。
朝は食パンで昼は麺類で済ましていた。
先日の台風10号の時買い揃えたカップ麺などが余っている。
夜は、炭水化物をとらないから酒のおつまみだけだ。
でも、そろそろ味噌汁が飲みたくなってきた。
ご飯を炊こうかな。

昨日は久しぶりに、図書館を訪ねた。
理由はある作家さんのラジオ番組を聞いたから。
自分の人生と重なるところが見えたから。
彼は、自分の息子を自死で亡くされていた。
私は亡くしてはいないが、ある時期息子が苦悶の中にあった。
子どもたちはある時期、みんな全員が不登校を経験していた。
その苦しさに、私はどうしても応えることがができなかった。
思春期で、激しく父親を拒絶していた。
言い換えると、父親にその苦悩からの開放をぶつけ、叩き突きつけていた。

すぐにバイクにまたがって、20キロ先の図書館に駆けつけた。
そして、検索用のモニターで数冊の本を見つけメモった。
しかし、本の在り処がわからない。
そこで、司書さんと老眼鏡のお世話になった。
目的の本はなかったけど、その作家の本を数冊借りた。
借りる時、私のカードの利用期間が長期に渡って使われていなかった。
それを回復するために、身分証明として運転免許証を提示した。

しばらくはネットサーフィンが、読書の時間に代わるだろう。
良い傾向だ。