下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

免許証切り替え

あれは、介護施設の送迎の仕事をしていた頃だった。
送迎を終えてから、溜まった仕事が待っていたので、急いでいたとき。
止まれの看板のところで、左右から車が来なかったのでちょっとスピードを落として左折した。
すると、その先の茂みの中にパトカーが待ち構えていました。
パトがウーと鳴って捕まりました。

あれは、子供を大学病院に送迎していた頃、2車線の対抗道路を横切ったら、そこにもパトカーが待っていました。
その対抗道路は、横切ってはいけないのだそうです。
田舎から出てきた、この爺は都会の道を走り慣れていないので、知りませんでした。
そこでも切符を切られて、7千円ぐらい支払う羽目になりました。

先日、これまで交通違反を犯した運転手は早めの免許証切り替えのために、高齢者講習の案内が届きました。
てっきり勘違いしてしまって、認知症の検査もあるのかと思いました。
そして、ユーチューブを見てしっかり、ABCD4パターンの画像をマスターしました。

ところが、講習日の前になって、今回は認知症検査は必要ないことがわかりました。
講習会と実車の2時間で完了しました。
認知性は次回の免許切り替えになるようですが、それまで覚えておくつもりです。
でも、その3年間のうちに問題が変更されるかもしれないです。

今回、この記憶の方法を使うと、人間の頭脳って結構開拓できるものだ。
そのことに気づきました。
一応手段を知ったので、また問題が代わっても同じ方法で記憶力を駆使できると思います。

なぜか、パトカーが待っているところで捕まるのがうまいのが、このわたし爺です。