ロシア国民はプーチンを大統領に選んだ。
その結果、戦争を始めたがロシア国民は戦争より平和を求めた。
しかし、大統領の権力で国民の求めは打ち消された。
今後も、プーチン大統領の政治はずっと続き、政権が変わることはない。
日本の国民は自由民主党を政権政党に選んだ。
その結果、金権政治がはびこり長く続いた。
国民は金権政治より清廉な政治を求めた。
しかし、自民党は金の力で財界や、マスメディアや宗教団体、果ては司法まで操った。
その結果、常に選挙では他党を圧倒し勝ち続ける構造を作り上げた。
すでに国民は選挙の力で政権を変える力を失っていた。
ロシアという国も、日本という国も政権を変えることは不可能になってしまっていた。
米国は2大政党制により、国民が現在の政治が不正を働いたらその政権を変えることができる。
これからもロシア国民と日本国民は、今の政権を変えることはできず、今の政権政党による政治は続く。