下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ざれごと

三連休の真ん中の日曜日は冷たい雨が降っている。
気温が30度を超えると暑いとわめき、20度以下になってくると寒いとわめく。
ということは、快適な気温はその20度と30度の間の10度くらいということだ。
であるなら、もっと工夫すれば、この10度の幅を20度くらいに広げられないか。

自己暗示にかけるとか、軽い運動をすることでできそうですが。
そうすれば、エネルギーの節約になりますし。

山に登っていた人4人が低体温症で亡くなったらしいニュースがありました。
私がまだ若い頃は、常に登山に持ってゆかなければならないものにツェルトというものがありました。
ツェルトとは簡易テントのことですが、緊急露営できるものです。
今の登山者はこれを持ってゆかないのでしょうか。
急に体温を奪われるときは、これにくるまって風雪をしのげると思うのです。
命に比べたら安いしものです、ぜひ携帯してほしいですね。

ラグビーというスポーツについて思うのですが。
あのスポーツは、日本人には向いてないとおもいます。
メンバーを見ても、昔からの日本人らしい人はどのくらいいるのですか。
今はもう、外見で判断する時代ではないかもしれないですが。
昔の日本人なんて質素な食事で、とても華奢な体をしていました。

欧米から入ってきた競技には、おかしなものがあります。
バスケットだって、バレーボールだってそうでしょう。
背の低い人と、背の高い人が同じ土俵で競えるような競技ではないですよ。

今になってやっと、日本人の体格が伸びてきて競えるようになってきたのです。
レスリングやボクシングや柔道なんかは、ちゃんと体格や重量で分けられています。
なのになぜ、ラグビーやバスケットやバレーボールは分けられてないのか。
重量や身長で分けて戦わせないとフェアじゃないと思いますが。

パレスチナイスラエルで何百人が亡くなったとか。
人間が人間を殺し合うということが、さも当然のように今も行われている。
ロシアとウクライナにしても、絶え間なく殺し合いが日常化している。
本当に人間というものは馬鹿だと思うのですが。
やがては人類滅亡に向かうということは間違いのないことです。
ただ、早いか遅いかの問題でしかない。

だから、できるだけ先延ばしができるようにするしかない。
そのくらいしかできないのが、人間の浅知恵なんでしょう。