こんなことを言っては悪いのですが、拍子抜けしました。
プリゴジンが拳を振り上げたのですが、プーチンに睨まれて逃げることにした。
そんな感じでした。
あとは、命まで狙われるのか、それとも逃してくれるのか。
事件に対するプーチンの発言の中に、プリゴジンという言葉は一切なかった。
ということは、命までは取らないということか。
彼のもとの軍人たちはお咎めなしでした。
当たり前でしょう、プーチンにとっては喉から手が出るほど軍人がほしいのですから。
全員をロシア軍の軍人にしたいのは当然でしょう。
もしあのまま、内戦で死者が出ていたら世界の株価は下がったでしょうか。
株価の上下動が発電機やピストンのように動いて、資本主義社会を醸成していると思うのですけど。
そのためには、富の格差を拡大したほうが激しく動くのでしょう。
経済の発展は資本主義でないとできないが、人々の幸せにとっては反対に作用するのか。
どうでしょうか。
さあ、南の方から少しずつ梅雨が空けてきました。
このまま大きな水害も起こらずに、夏空を拝めるのでしょうか。