下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

老人のお盆休み

5回目のワクチン接種の案内がきた。
これまで4回とも、そんな大きな副反応はなかったけど。
今回は保留することにした。
田舎住まいだし、あまり人混みに出かけることもない。
都会の人の接触率と比べたら、なん十分の一ぐらいにしかならないだろうし。
それにワクチンも、だんだん聞かなくなってきているような気もするし。
今回、もしも強めの副反応が出たら嫌だし。
だからパスしましょう。

この年になると、むかしの同僚たちも一人欠け、二人欠け、やがて片手で数え切れなくなってきた。
世間との接触も少なくなっているので、もっと多くいるかも知れない。
あの人も、もういないのか。
そう思うと、生きているだけで儲けもんだと思える。
生かされているのだから、その波にのっていくしかない。
でも、やるべきことはある。
いちばん今やりたいことは、わたし仕舞いの方法、極意。
まずはダウンサイジング。

先日は、NHK、固定電話、ADSL、プリペイドガラケーをやめた。
でも、この老体に何が起こるかわからない。
だからいつでも、電話はかけられるようにしておきたい。
電話をかける頻度はほぼ0回に近いけど、万が一に備えておく必要はある。
そこで、これまでのような待ち受け専用ではなく、24時間発信もできる環境づくりを終えた。
それにLINEのアプリも入れた。
お友達は三人の子どもだけ。
照れくさいし、きまり悪いので、まだつなげてはいないけど。
いざという時につながればそれでいい。
スマホじゃ文字も打ちにくいし。
パソコンでLINEも使えるらしいけど。
Windowsならソフトをダウンロードして使うらしい。
LINUXならGoogleのブラウザの拡張機能を使えばいいらしい。
でもまだやっていませんけど。

その他、身の回りの要らないものが、山ほどある。
だから、ゴミの日に少しずつ処分したいけどはかどらない。
困るのは、粗大ごみなど。
やっぱりそのうち、業者に有料で処分してもらうしか無いのだろうか。
いま動けるうちに少しづつでも手を付けたい。
連休があると、ガンサバイバーの子はむかしの友人のところに泊まりで出かけた。
つかの間の静かで自由で孤独な日々を楽しんでいます。