下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

いい加減にしろ、という戯れ言

「GoToトラベル 段階的再開で調整 当面「県内旅行」対象案」

このニュースを聞いた時に、それって絶対におかしいだろうと思いました。
大都会や県庁所在地に住んでいる人は何も気づかないと思います。
でも、地方の県庁所在地から離れたところに住んでいる人はわかるのです。

この国を、県内か県外かで線引きできないということが。
これは、県境近くに住んでいる人のことが理解できていない連中の発案です。
住所によっては、自分の住んでいる県庁所在地より、隣の県庁所在地が近い。
そんなことも、おうおうにあるのです。
買い物にゆくにも、隣の県の市にあるスパーマーケットが近くて便利という場合もあります。
だから、一部の政治家たち?の判断で決めたらいけないのです。
ましてや、政治家に意見を言うものを簡単に左遷させたり飛ばしたりしてはいけません。
世の中は、多様化しているのですから。
判断することは、苦悩や葛藤を伴うのです。
力で、簡単に判断したら国民は困るのです。
いい加減にしろ、菅総理です。
どんなバカ息子でも、自分の子供は可愛いのです。
だからといって、規則や法を犯してはならない。
要職にあるものであればあるほど、自分に厳しくアラねばならない。
いい加減、早く辞めてほしいです。

 菅総理が総理になって、一番最初に何をしたか。
日本学術会議に対して、人事権を振り回しました。
人事権を持ったことが総理としての最大の武器でした。
とても嬉しかったのでしょうか。
人事権を振り回すことが、政治家の仕事だと大きな勘違いをしている。
それが今の菅総理という政治家です。

首相の天領、総務省接待事件の源流は「菅総務相」時代の人事私物化