下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

いつも戯れ言

アマゾンのブックレビューを見ながら書いてます。
まったく読書家ではないのですが、何故か一冊の本を知りました。
著者は高橋秀実氏、題名は「定年入門」
読書家でないので、まったく作者のことも知りません。

本も知らないしプロフィールも知りません。
ただ、レビューを読むのが面白いぐらい。
不思議なもので、どんな本でも評価の幅は広いです。
けなす人や、面白かったと、役に立ったというひと。
副題?にイキイキしなくちゃダメですか

別にそんな決まりはないから、その人の考えでどうぞ、かな。
大企業では「定年セミナー」なんて言うものもあるのですか。
潰れた会社じゃそんなもんはない。

毎日が日曜日ととらえるか、終わった人ととらえるか。
著者の女性一般への信頼感(おんなには揺るがない幹がある)
わかるような気もする。
定年後の男性は惨めかもね。
石川啄木 友がみなわれより偉く見ゆる日よ花を買いて妻としたしむ
私の場合は、もう友とは比べないので、散歩で野の花を摘んでひとりしたしむ
ぐらいかな。
本を買って読む余裕はないので、そのうち図書館で見つけたら読んでみましょうか。

そろそろ、毛糸の手袋や帽子やマフラーを洗おうかな。
毛糸だから、防虫剤を使わないと穴があいたりする。
暖かくて、天気のいい日に実行しましょう。

チマタではいろんなニュースがあります。
遠い政治の世界でも喧しい。
山田真貴子内閣広報官の給料ひと月分がでてました。
下流老人の一年間の年金より高かった。
経済的には12分の1の価値しか無い老人ということか。
そんなもんでしょうね。
でも、この老人は規則や法を乗り越えてはいない。
だから、倫理的にはこの下流老人のほうが上だと思う。
それに消費税だって彼女と同じ比率で納税している。
直接税は別にして。

辞めちゃいましたけど。
普通の人には、これほど自分のことが世間様に広がると耐えられないでしょう。
中には、平気のへいざの鋼鉄のような女性もおられるようですが。

さて、今夜の晩酌はスキレットを使うか。
魚焼き器の中に、豚こまやプチトマトや残りモンの野菜。
それらにオイルをかけて焼くだけですけど。

今日はこの冬初めてかな。
布団を干しました。
珍しいこともあるもんだ。
今夜は暖かすぎてやけどをしないかな 笑