下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

年末年始と新サービス

年末年始はお一人様
今日は最寄りの高速バス停まで娘を送ってきます。
それ以後、来年の正月二日まではお一人様での生活です。
いつも自由なんですが、特に一人だと自由度が増しますね。
多分今年も寝正月でしょう。

これまで、NHK紅白は一度も見たことはないです。
過去60年以上は見てないかもしれない。
さまざまなドラマも見たことはないですね。
今年は、受信契約も無くなったので清々しています。

市内の図書館が新しいサービスを始めたので助かっています。
私の住んでいるのは辺鄙な田舎です。
日本自体が世界から見ると辺境国で辺境人らしいです。
その辺境の国でも、東京大阪名古屋からも最も離れた辺境に住んでいます。

その県庁所在地からも、大きく離れた辺境市、その辺境市でも辺境の地。
図書館まで、電車で出かけるか、車で20分はかかる。

これまで、本を借りるにも大変でしたけど。
近くに小学校や中学校はあるのですが、高校はない。
役所といえば役場で、集会場は公民館です。
その公民館の中に、小さな図書室があります。

新しいサービスというのは、図書館から図書室まで借りたい本を届けてくれる。
そんなサービスがやっと可能になりました。
ネットから図書館のサイトで本を選んで、その本を歩いて行ける図書室まで届けてくれる。
以前からそんなサービスを期待していたのですが、やっと実現しました。
これからは、ウオーキングを兼ねて本の借り貸しもできます。
このことは今年の大きな出来事の一つになりそうです。