下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ざれごと

急に涼しくなってきたような気候に変わってきたのかな。
今日は振替休日だけど、特に大きな予定もないです。
ワケあってここ数日はおひとりさまでの生活になりそうです。

前回の投稿は、多くの人に顰蹙を買いそうなものになってしまいました。
何故か今も、岸田総理は米国詣でをしているようですけど。
総理になったら一回ぐらい中国に行ってもおかしくはないと思いますけど。
これまで米国には何回行ったのかな。

私もできることなら、中国が民主的な国になればいいのに。
心の中ではそう思いますけど、でもまた天安門事件のようなことは起きてほしくない。
隣国の国民の多くの命が失われることには反対します。
どの国であっても。

もう一つは、今の中国の政治体制を許すことができるか、できないか?
民主的な国になってほしいという願望はある。
しかし、存在を許さないのかというとそれはない。
彼らの政治体制が存立している以上は認めるべきである。

すべての国の政治体制には、いい点もあれば悪い点もある。
中国は中国で、国民(人民)が幸せになるためには今のこの方法がいい。
そう信じているだろうし。
日本の10倍の人口を、民族を束ねてゆくにはかなりの苦難があるはず。
そこで起こったことを、日本人のものさしで評価できるものではないと思う。

だからもっと寛大な視点でもって、お付き合いするしかないでしょう。
生ぬるいとお叱りを受けるかもしれないですが。
中国の指導者も、日本の指導者もその苦しさは一緒でしょう。
そこに共通事項を認めあって、人間と人間の関係づくりはできないかな。

政治体制が異なると、友人にはなれないのか。
友人でなくても、認め合い、本音で話せる関係にはなれないのか。
そろそろ、そんなスケールの大きな日本の指導者が出てきてほしいものですけど。
どうなんでしょうか、総裁選挙の顔ぶれは。

それとも、与野党を超えた世界スケールの指導者は今の日本に出てくるのか。
科学観より怪しい宗教に頼り、金権政治で成り立っているような政治でいいのか。
最後は国民の判断になるわけですが。
難しいですね。

涼しくなってきたので、自分の身辺整理もしたいのですけど。
遅々としてなかなか進みません。
捨てなければならないものは山ほどあるのに、手つかずです。
今がその時なんですけど。
一歩ずつやるしかないこともわかっている。
頑張りましょう。