下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今日のボケ老人のたわごと

ちょっと驚いたのが、冷徹でコワオモテのプーチンが投げキッスをした。
ロシアのエリート層も滑稽に見えたらしい。

ロシア民間軍事会社ワグネルが起こした武装反乱で国内エリート層の一部は国全体が内乱に突入するとの危機感を募らせ、国外への脱出を急いだことが明らかになった。航空機追跡データや関係筋によると、反乱を受けて首都モスクワからは複数の自家用機が飛び立った。

やっぱり、ひとりの人間に、権力が集中し、長期に長引くと、いいことは起きないということでしょうか。
その意味では、中国も危険と言わざるを得ないのかな。
ただ中国の場合は、ロシアと違い形では集団体制で決めているとは思われるけど。
ついこの間の日本でも、亡くなった安倍さんが権力を長期に持って、やや強権的な政治を行ったようでしたが。

その結果、ある宗教団体(統一教会)と内密に選挙活動を画策していた。
あろうことか、国民の富を彼らに譲り渡していたようなことも顕になってきた。

やっぱり定期的に、膠着した体制は時々は切り替えることで健全なものとなるのだと思うけど。
しかしこの国の国民は、それを選ばないようです。

米CNNテレビは29日、ウクライナ侵攻でロシア軍の副司令官を務めるスロビキン航空宇宙軍総司令官が、武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの秘密のVIPメンバーだったと報じた。

次第に、内実が顕になってきています。

中国では不動産バブルの崩壊で景気減速が伝わってくるし。
フランスは警察官に対する抗議の暴動化が発生して大変な状態らしい。
かたほう、日本では芸能界のゴシップ記事、スポーツ、政治はマイナンバーカード。
テレビにエンタメ情報の氾濫。

平和ボケするのも頷けます。