下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

時代遅れ

年をとってくると、視力が落ちてくるのか、まばたきを繰り返すようなときがあります。
特にスマホのときなど、文字が小さいということもあるかもしれないけど。
そうなると、視力じゃなくて耳からの情報が貴重な気がしてきます。
ということで、ついにこの爺もワイヤレスイヤホンを買うことにしました。

特に音楽を聞くより、声が聞こえたらいいので音質にこだわることもない。
ならばそんなに高くなくても、程々のものでいいだろう。
ということで、ポチりましたので明日届くことになりました。

声が楽しめるネットサイトといえば、NHKの聞き逃しがあります。
らじる★らじるも、ラジコもあるし、探せばもっと多くある。
それから、ポッドキャストもたくさんあるので困ることはないだろう。
これまで有線しか持ってなかったから、様々な障害もありました。

線がないということが、どれほど快適なのか想像を超えるかもしれないです。
文明の利器は一周してから、価格も落ち着いてから使うことにしています。
あと何年かすると、そのうちモニター画面も無くなるときが来そうな気がします。
たぶん、誰もがメガネをかけてモニター代わりに利用する。

昭和の時代は、「重厚長大」が幅を利かせていました。
それから時が立つにつれて「軽薄短小」に時代は変わりました。
半導体もナノ、もっと小さく、分子や原子に近づいているように感じます。
マイコンから、パソコン、ラップトップ、スマホ
スマホの画面がメガネで見れるようになれば、どうやってスワイプするのか。

それもそのうちきっと、難なくできるようになるでしょう。
視線の力でタッチできるとか。
そのころはこの爺はいませんけど。
天国から、はたまた地獄かな、そのあたりの草葉の陰から見てみることにしましょう。