下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

お盆の帰省

これまで子供は都会に住んでいたので、車は持っていなかったけど。
このたび転職したら田舎生活になったので自家用車を買ったらしい。
そして、この夏に帰省するとのこと。
もしまっすぐ陸路で帰って来るとしたら、おおよそ1300キロ以上なので大変な距離。

だから、中間にフェリーを入れて帰ってきた。
それでも前後の運転は7時間以上はかかったはず。

お盆にリゾートホテルなんて救急に予約できるはずもない。
でも、南海トラフ地震注意報でキャンセル出てないだろうか。
問い合わせてみたら、素泊まりなら大人3人取れるかもとのこと。
ホテルからの折り返しの電話をもらって予約完了。
でも高原のホテルなので周囲に食事場所なんて見つからない。

ならば、スーパーで料理とアルコールも調達することにしました。
普通なら、素泊まりより料理込みのほうが売上は上がると思うけど。

ホテルも人手が少ないのか、調理部門の権限が強いのかよくわからない。
着いてすぐ温泉に入ってから、3人で宴会を始める。
翌朝早朝ウオーキング、外は寒いぐらい。
長袖が欲しくなる。

チェックアウトして、観光旅行に出発。
今の車は、スマホとモニターがつながってナビを操作している。
バックもモニターに映るし、高速道路は自動運転もできる。
だから、軽トラ乗りの僕は運転できそうにないので乗って見てるだけ。

老いては子に従うしかありません。
あっという間の4日間が過ぎて、またフェリーで帰っていきました。
残されたのは僕とガンサバイバーの娘の二人。
酷暑との戦いの毎日はいつまで続くのでしょうか。

ニュースは台風のことばかり。
交通機関も首都圏は麻痺状態らしい。
いつも台風は南からのコースをたどるのに。
このところ、おかしな所に発生して、おかしなコースをたどる。
これも異常気象か。

南海トラフは予行演習だったのかも。
なんの予兆もないのに、注意報を出すのも変だった。
そして南海トラフのために外遊を取りやめた岸田総理。
やっぱり実施する意味が薄い外遊だったのか。
もうやめた、米国に許可をとって、さじを投げたのか。

次は誰になっても変わらない、組織が同じなら現状が続くだけ。