今週のお題「最近読んでるもの」
いま手元にある本は、寺地はるな著「カレーの時間」です。
昭和の時代の祖父の生き方と、その孫世代の生き方、その両方が綴られています。
ちょうどこの祖父は、私の時代と重なっているので、わかりやすいです。
私は一人で三人の子供を育てなければならなりませんでした。
でも、それも終わるとふっと力が抜けて脱力感を感じながらの老後を送っています。
それにしても、作家という仕事の人はすごいですね。
想像の中でこれほどのリアルなことが書けるのですから。
こうして、ブログを書くぐらいで困難をきたしているものとは大違い。
触発されたら良いのですが、あまりにも隔たりが大きすぎます。
やっぱり人間の脳は、鍛えれば信じられないほどの力を秘めているのでしょうか。
いや、違うな。
もともと、作りが基本的に根本的に違っているのでしょう。
今日から、三連休らしいです。
毎日が連休のこの身にはその違いがだんだん分からなくなってきていますけど。
休みというものは、働いている人にあるわけで、無職の人にはありません。
であるなら、無職の人にもたまに仕事を与えたら活性化するのかもしれません。
休日に働いて、平日に休めるようなそんな仕事はないのだろうか。
どうやら勘違いしていたようです。
暖房というものは、電気が一番コスト高だと信じていました。
だから、毎年灯油を買ってファンヒーターを使っていました。
ところが、長年壊れていたエアコンを新しく更新しました。
そして、いま暖房にも使うようにしていますが思ったほど電気代はかからないようです。
昨年の家計簿を見ると、すでに10月に灯油を買って使っています。
でも今年は、エアコンだけで済ませています。
多分今月も灯油は一回ぐらいの購入で済みそうです。
今更ながら、ヒートポンプの力に敬服しているところです。
そろそろ書くことも無くなってきました。
政治はどうかな、増税メガネと揶揄されている岸田総理ですが。
働いた人の得た収入のほぼ半分を持っていかれるから、そう思いたくなるのもわかる気がします。
そして、今後その割合を増やすのでしょうから。
非課税世帯や生活保護、低所得者からざっと計算しても消費税は月あたり1万円ぐらいは徴収されていると思います。
貧しくて税金を払えないとされている人たちからも、年間12万円ぐらいは引かれているはずです。
今回は7万円を支給するとのことですが、消費税は一回限りではありません。
この先、ずっと毎年12万円徴収され続けます。
そして、先々この10%をもっと増やそうというのですから、まさしく増税メガネに間違いないでしょう。
自民党は過去、経団連と一緒になって、労働者の賃金を抑えてきました。
それが、今になって世界に比べてみたら、国内経済の活性化を抑制することに気づいて、賃金を上げろと言い出しました。
なかなか、おもしろいと思います。
また話が脱線しました。
おわります。