下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

ざれごと

土曜日になりました。
先程、近くのスーパーまで、食料のトレイやプラスチックを捨てに行ってきました。
このゴミ?は軽いんですがかさばるので邪魔をします。
これらを洗って保管しているのですが、問題は紙製のシールがベタベタ貼ってあります。
で、先日ニュースで見たのですが、これを剥がすべきかどうかという問題。
きれいに剥がすには結構な手間がかかります。
キッチンのコンロに火をつけて最小の火力にして、このシールを温めると剥がれやすいです。
でも、毎回そこまでする必要があるのか、前々から疑問を抱えていました。
結局その問題の回答は、できる範囲でお願いします、といったような答えでした。
なんだ、この回答は、政治家の玉虫色の答えみたいじゃないか。
頑張れる人は剥がしてください、嫌なひとは無理しないで・・・・・・。
ということでしょうね。
環境問題にたいして、どうゆうスタンスか、誰も評価はしないけど自己満足でいい。
そのくらいの結論で終わりました。

毎日のニュースはウクライナ、ロシア、ガザ、イスラエル、ほか関連国のいざこざ。
いざこざじゃ済ませられないから、戦争、人殺し、堂々と殺人が行われている。
戦争という名の下、人殺しも問われない。
なんの力もない、国際連合
おのおのの、それぞれの利害関係でこっちが正義だと国家を容認して決めている。
人の命は鴻毛の如き重さしかない。
大きい方は万という数字の単位で命が消えるのに、誰も止められない。
博愛も、人道も、哲学も、宗教も、科学もありとあらゆる人間の知恵も役に立たない。
残るは空虚な虚しさだけだ。

これが人間だという事実が残るだけ。
人間の哀れさが見えてくる。

昨日は昼間だというのに、真っ暗になって雷雨がなり雨が降ってきた。
しかし、数時間だけの嵐で終わりました。
日本の上空に寒気が流れ込んでいるとのこと。
寒気と暖気の間で気候変動は起こると言うけど、なんでも格差が開くと変動も起こりやすい。
経済格差も広がることで、経済の変動も激しくなるのでしょう。
その格差をうまく利用できるのか、その格差のなかで溺れる人たちはどうすればいいのか。
セフティーネットは有効に効いているのか。
中間層を厚くすることは良いことなのか悪いことなのか。
経済にとっては、福祉にとっては、どうなのか。
対立するものではなく、融合させられるのか。

中国の李克強氏が発作で死去されました。

中国では、NHKの海外向けテレビ放送「ワールド・プレミアム」で、日本時間の27日正午すぎ、李克強前首相の死去のニュースを伝えた際、カラーバーとともに「信号の異常」などと中国語で表示され、放送の一部が一時中断されました。

中国国内では外国のテレビ局の放送が当局に監視されていて、政府や共産党にとって都合の悪い内容は中断されることがたびたびあります。

中国共産党に不都合なことは隠されます。
若者の失業率の発表も悪い数字だから発表されなくなりました。
日本から見ると、おかしな国だとしか思えない。

おわり。