下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

節目のざれごと

誕生日も節目ですね。
いろんな節目があるけど、節目は一旦立ち止まって振り返ったりする。
または、これからの先のことを考えたり。
あと何年生きられるのかな、とか。

まあ、良くもこの年齢まで生きてこられたもんだ。
でも、今生きていることに感謝の気持はありますけど。

指折り数えれば、あの人もこの人も鬼籍に入られた人たち。
うちの2階から見える、南フランス風の豪奢な家を建てられた同僚も。
今はもういない。

運動神経が良くて、運動会はいつもトップを走っていた彼も、もういません。
いくら稼いでいても、いくら運動神経が良くても死んだらおわり。

終わりと思っているのは、残されたものの感想である。
逝った人たちは、ただ無に帰っただけ。
ノーベル賞をとった人も、みんな無に帰っただけ。
あの元気な政治家たちも、みんないなくなった。

最後はみんな平等に消えてなくなる。
多少の長短はあるけど。

明日は子供のがん検診の日。
マニュアルシフトの軽トラックを駆って、2時間先の大学病院まで行ってきます。

毎回、長ーい渋滞が2箇所で発生するので、マニュアル車には厳しい。
最初の頃は、エンストもしたけど、でもこの頃はだいぶ慣れました。
ときには、おまわりさんに捕まったこともあったけど。
でもマニュアル車だから、ふみまちがいによる事故はないから安心です。

今日は、7ジュウウン回目の誕生日、節目でした。