下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

地下核実験実施される。

本当にこの国の国民はかわいそうだ。

ただ、国の体制が異なるということだけで、こんなにも苦しめられる国民。

どうにかならないものかと思う。

同じ人間なのに、苦しめられているのは一番弱い立場の国民たち。

飢餓で、人を食ったとか、子供をゆでて食ったとか。

信じられない状況に追い込まれている国民。

それを見て見ぬふりをしている、いまは大国の中国。

これでまた、今よりなお国民は苦しむことになるだろう。

何の罪もない農民たちが。

この新しい指導者にどう接してゆけばいいのか。

それをできるのは一番の援助国、中国だと思う。

しかしこの中国も、かなりな難問を抱えている。

他国に手を差し伸べるのは、自国の利益になるときだけ。

人道とか、平和とか博愛とかは持ち合わせていないようだ。

先進国が助けてあげたくても、反抗ばかり。

その理由は、たぶん指導部の恐怖心がそうさせるのだろう。

指導部である自分たちを守ることで精一杯の行動しか取れない。

すべて悪いのは米国を始め、資本主義国家だと。

どこまで行っても解決できる方法は無い。

いつまでも悲しい国民であり続けるしかない。