下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

半生は反省

反省の半は半分の半だから、生きてきた年月の半分か。
と、そう思ったけど違うんだね。
調べてみたら、一生(いっしょう)のなかば。また、それまでの人生。
とある。
半分でもあるし、全部でもあるのか、どっちやねん。
これまで生きてきた、人生でいいのかな。
杓子定規的に言えば人生100年時代なら、50歳あたりが半生なのか。
自分の年齢割る2が半生になるのか。
なにが一生に対する半生なのか、だんだんわからなくなるけど。
自分の過去の全部と受け取ってもいいのだろうし。
これこそ、あいまいな日本語かも知れない。
まあ、そんなことはどうでもいい。

テーマは、半生をつづるブログ、です。
ブログで半生をかけますか?
全部は無理だけど、ほんの一部ならつづれるかも。

私の半生は反省まみれだったかな。
その時は一生懸命だったのに、あとから振り返ると恥じ入ることばかり。
できるなら、できることなら半生をなくしたい。
たったいま、オギャと生まれてきた赤子に戻りたい。
でも、親は選べないし、ガチャっていうの?
今流行りの言葉では。

日本人以外の、なにじんで生まれるかもわからないし。
悲惨な人生になるのか、華麗な人生になるのか。
でも、どんな人生でも半生を振り返ると、反省して消え入りたくなるかも。

でも、どこかの国の独裁者やその家族に生まれたら反省なんてしないのかな。
それならば、反省しない半生をブログにつづればいいわけか。
うしろを振り返ることは大事なこと。
反省しない人は成長しない人かも。
恥を知る人と、恥知らずな人。
いろんな業界に、いっぱいいるようですが。
私も含めて。