水力発電は高いところから低いところ、できるだけ高低差があるから高い電力を得られる。
経済も同じで、貧富の差が大きいほうが活性化する。
今のアベノミクスは格差を広げることで経済を活性化しようとしている。
弱者は強くなろうとすることで、活性化する。
強いものはもっと強くなろうとするから、活性化が進む。
しかし、弱者はいつも強くなろうとするだろうか。
そして、底辺を自己責任だからといってほっといていいのだろうか。
底辺に留まることが嫌なら挑戦しろと。
ハンディを背負っている人にも挑戦しろといえるのだろうか。
この国を人に優しい国にするのか、それとも弱肉強食の活気のある国にするのか。
それを選択するのは我々国民である。