重力を利用することでエネルギーとして使えないかと考えたのだろう。
重力ならこの地球上に腐るほどある。
ひとつひとつのエネルギーは小さいが集まれば大きな力になる。
既に日本でもその力を応用し、実用化しているものが存在する。
それが揚水発電という方法だ。
電気が余っている時にポンプで水をくみ上げて、その水を電気が必要な時に再び発電に利用するという方法。
この水が砂袋に変わり、持ち上げる力がポンプではなく人間の力ということだ。
いま明かりを得ようとするならLDEという優れたものがある。
充電にしても消費電力の極めて少ない携帯ラジオとかも存在する。
極めて少ない発電システムで、必要な電力を賄う技術はこれからもっとすすみ、スマートフォンやタブレットなども微々たる電力で動くようになるのではないだろうか。
このような技術も日本人の得意とするものかもしれない。
重力で発光し、充電もできるランプ