下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

明るい未来は

やっぱり男の脳と女の脳とは違いがあるんですね。
前回は「寛大さ」と「慈悲深さ」に分けて考えたけど。
やっぱり男性は女性より好戦的である。
好戦的であるということは、兵器とかが好きだし、たくさん持ちたい。
そうなるとどうしても、いまの自民党のように右傾化する。
もちろん女性でも好戦的な考えの人はいる。
前回は男勝りの「高市早苗さん」と女性の敵となって男どもを喜ばしてきた「杉田水脈さん」を取り上げたけど。
それとは逆に、男性にも好戦的でない人もいます。
わたしも、子供の頃は近所のTVで大人に混じって、力道山のプロレスを一生懸命見ていましたけど。
でも近ごろは、格闘技全般に興味が無くなってきました。
歳をとったせいでもあるのでしょうけどね。
好戦的な道を歩む国の国会議員の男女比率はどうでしょうか。

引用
日本の国会議員(衆議院議員)に占める女性の割合は9.7%であり、国際的に見ても非常に低い水準となっている。
この数値が上がって来れば北欧の国、例えばスエーデンです。

引用
スウェーデンは国際的に見て、最も男女平等が進んでいる国の一つです。例えば、女性の大臣が50%、国会議員が45%、市議会議員が50%、市のトップ管理職の女性の割合が33%など、政治や企業の場に女性が多く、発言権がある点が高く評価されています。

あと何年かかるか解りませんが、やがて日本もそうなるのでしょうか。
すると、今よりは好戦的でない国になり、高福祉国家に近づくのでしょうか。
個人的には、早くそうなってほしいと思います。
今の日本、このような意見を持った国民は、少数派なんでしょうかね。
寂しいですね。