下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

明日はイブか

田舎だと重たい大きな白菜が安いです。
地域の簡易販売書に並べてあります。
スパーだとカットした白菜もありますが、ここはまるごと販売しています。
一個が150円です。

これを買って帰って、白菜のおしりに包丁を入れて二つに裂きます。
それぞれも二つに裂いて、四分の一が4つできあがり。
白菜は両手で裂くという方法を去年初めて知りました。
そのうち二つは粗塩をしてジブロックに昆布と鷹の爪を入れます。
それぞれ重しをして、数日でおいしい白菜漬けができます。

残った白菜は、煮物や味噌汁の具になります。
一枚の葉っぱを薄い葉の部分と、厚い白い葉の部分と切り分けます。
厚い白い葉っぱの部分は、そぎ切りにして薄くします。
先にこっちを鍋に入れて、火が通ってきたら葉っぱの薄い部分を入れます。
そうそう、切り分けた株は内側から消費します。
外葉から消費してはいけません。

質素な食事は一汁一菜で十分です。
あと、豆腐に乾燥ワカメやもやし、それに卵があれば満足です。
毎朝、味噌汁を作ります。
毎朝、ガッツリ食べます。

明日はクリスマスイブ。
クリスマスで思い出すのは、子どもたちのプレゼントの準備でした。
いつも子どもたちと一緒にいるのに、嘘をついて見つからないように出かけること。
子どもたちも、目ざといですから、見つかったらおしまいです。
3人分をゆっくり選んでいる時間はありません。
でも翌朝、喜ぶ姿を見ると苦労も吹っ飛びましたすけど。
いまは懐かしい思い出です。