下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

表計算のマルチプランを知ってますか

表計算ソフトを使っています。
と言っても、血圧測定の記録と、月単位の家計シュミレーションぐらい。
日単位の記録は家計簿ソフトで記録しています。
その結果をLibreOfficeと手動で同期させながら何年か先までシュミレーションしています。

自分があと何年、何歳まで生きるのかわかりませんが。
いつどんな病気をするのか、もわかりませんが。
最後は介護施設に入るのかもわかりません。
その時どのくらいのお金が必要になるのかもわかりません。

でもそのとき、どのくらいの蓄えがあるのかは予想できます。
その蓄えで、どのくらい対応できるのかもわかりません。
未来はわからないことだらけです。

わかるのは、いま蓄えがいくらで、毎月の出費がどのくらい。
年金収入はどのくらい。
差し引き収支はどのくらい。

多分、来年の今頃は蓄えがどのくらいという予想。
何年後はどのくらい。
そんなことをスプレットシートで計算しています。
昔、マイクロソフトが作ったマルチプランというソフトも使いました。

その後はロータス123、その後エクセル、いまはフリーのLibreOfficeで十分です。

いま政府は、子供子育て支援金を国民から集めようとしているようです。
竹中平蔵小泉純一郎の政策で失業しました。
家内がなくなり、小さな子供3人を一人で育てるのに児童扶養手当も支給なし。
年金は全額免除申請だったため、受取額は通常の半額ぐらい。

そんな貧しい父子家庭だった親にも、子供子育て支援金の請求がくるのか。
一体どのくらいの支援金が請求されるのでしょうか。
金のないところから取るのは消費税と同じですね。
金のあるところは、どこまで優遇されるのでしょうか。

いつも最後は愚痴っぽくなってしまいます。
もっとポジティブシンキングにいきたいところですけど。
とりあえず借りてきた読書に没頭しましょう。