下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

柿の木

いつ頃からか、庭の端っこに柿の木が生えていました。
そして、昨日はまだ熟れていない緑色の果実を7個ぐらい収穫できました。
先日も1個が目についてのでちぎって、ヘタを切って舐めてみました。
やっぱり渋い。
だから、渋柿なのは承知済み。

ネットで渋抜きを検索すると複数の方法が見つかりました。
うちで簡単にできそうなのは、柿のヘタを焼酎に漬けてビニール袋で寝かせておく方法。
早速、やってみました。
数週間したら、食べられそうです。

同時に昨日、柿の木のてっぺんをのこぎりで切断しました。
そのままほっとくと、ぐんぐん高く伸びて電線にぶつかる恐れがあったので。
そのせいか、今朝起きると腕と肩の筋肉痛を覚えました。
あさイチは、どうして痛いのかわからなかったのですが、あとで納得しました。
食べられる日が来るまで、楽しみが増えました。

実は、もう一本柿の木が生えているのです。
こっちのほうは亡くなった親父さんが植えたような記憶があるのです。
桃栗三年柿八年といいますが、忘れていたので気にもかけていませんでした。
ついでに昨日、そっちの木も見てみると、小さい果実がナッていました。
でも小さいためか、果実の数がやたらに多いのです。
まだ青くて小さい食べられそうもない実が一杯なっていました。
いくら甘柿だと言っても、青い小さな実は渋いでしょう。
ついでにと思って、こっちの実はビニール袋に入れて、余った焼酎をふりかけて封印しました。
さて、こっちもどうなるのか期待しましょう。
どっちも、時々試食してみて様子を伺うことにします。