避難は難しい。
まだ避難できていません。
気象庁や国交省は早めの避難をと呼びかけるけど。
自主避難なら大丈夫だろうと思ったが、鍵がかかったままです。
この早めの避難というのは、ホテルとか友人知人のマンションとか。
または、自宅での避難のことなんですね。
市町村の指定された避難場所じゃないようです。
市町村で指示されている避難場所は、避難指示が出てから使えるのです。
それまでは、使えないようになっているのでしょう。
特にいまは、コロナのこともあるから。
2日ぐらい前から、この独居老人は避難の準備をしていました。
予想ではたぶん今日の午後あたりから、避難指示が出るのでしょう。
最初は避難準備で、老人や障害を持った人から準備させるのでしょう。
高齢者の私は、この時点で避難となるでしょう。
食事の回数は、3回分ぐらい準備しましょう。
その他、バナナ、ゆで卵、菓子パンがあれば空腹はしのげるでしょう。
今日の早いうちに、スーパーで買い物もしたいのですが。
残り物が、どんなものがあるか物色してみましょう。
おやっ、この真夜中に急に風雨が激しくなってきました。
避難指示があってから、避難を開始する頃には、暴風雨かも知れない。
着替えも、タオルも多めに準備するかな。
どうぞ、被害が大きくありませんように。
室戸台風、伊勢湾台風より大きいらしいけど。
人間のできることは限られている。
江戸時代なら、台風に気づくのが遅いでしょうけど。
現在は宇宙から台風が見えるし、スーパーコンピューターで進路も予報できる。
それなのに、だからこそ、決して多くの死者が出てはならない。
私達はもっと、謙虚に努力しなければならないはずです。