下流老人の戯言

近頃感じるのは、晩節を汚す人がとても多いことです。

毎日が日曜日。

毎朝、まず天気予報を見るのです。
それによって、今日何をするかを決めたりします。
てっきり今日は雨の日だと覚悟していました。
ところが、いま日光が差してきています。
これからたぶん下り坂になって、雨が降ったりするのだろうか。
もしそうなら、バイクで出かけるのは止めようと思うのですが。
近頃雨の中を走るようなこともしなくなった。
まずだんだん出かけることが億劫になってきている。
仕事をしなくなった頃は、毎日が日曜日だ、やれどこにゆこうか。
旅行に行くならどこがいいだろうか?
そんなワクワク感も数年を経ると、ばったり鳴りを潜めてしまう。
だんだんひとりでどこかに行ったって、何が楽しいのかわからなくなってくる。
うちにいれば、いつでも飲みたいものも、飲める。
お腹が空いたら、適当に食べればいい。
いつでもネットに繋がるパソコンが数台ある。
そんな自由がきくのに、わざわざ出かけても面倒だ。
JRのジパング倶楽部にも入ったのに、ここ数年電車に乗っていない。
乗車距離が割引になる、200Km以上になるように計画も作った。
でも、まだ行動に移せない。
もし出かけるなら、気候がよくて、晴れた日がいいだろうと云ったような欲が出てくる。
そうこうしているうちに、機会を失うことになる。
しかし、食料の買い出しだけは出かけないわけにゆかない。
買い物をすると、ゴミがたまる。
だから、分別して、ゴミを出さないとゴミ屋敷が待っている。
うちの中を見渡すと、すでにゴミらしきものの山だ。
コツコツと、袋にごまかして入れて出さなきゃ。
さて何から始めるかなと思っているうちに、これもまた機会を失う。
毎日が日曜日だというのに。