下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今週のお題「おすすめの手土産」

今週のお題「おすすめの手土産」

今回のお題は、残念ながら僕にはまったく関係性がない。
昔から、お土産なんで殆ど買ったことがない。
第一、もう20年以上も旅行をしたことがないのだから。

昔、家内が生きている頃は旅行先で一緒にお土産を見繕っていた。
そんな記憶はあるけど。
でも楽しそうにおみやげを選んでいるのは女性が多い。

好きでそうしているのか、義務感でそうせざるをえないのかわからないが。

そんな気がする。

ご近所や、親戚や、仕事先。
そっれぞれ想像しながら、おみやげを選ぶ。
これが僕には苦痛以外何者でもない。

他人に配慮が足りないダメな性格のせいなのか。
そのお土産を選択することに楽しみを見いだせない。

それに思い出すのは、おみやげを他人から頂いても嬉しくない。
一応断るのだけど、せっかく買ってきたのだからと渡されてしまう。
しかたなく受け取ると、すぐにお返しのことを考える。
そうすると、それからと言うもの憂鬱でしかたない。

カミさんでもいれば、なにか考えてくれると思う。
でも、独りモンで寡夫にとっては途方に暮れる。
だから、他人とのおつきあいを、容易に手際良くこなせる女性には憧れるしか無い。