下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今日も戯言

近頃視力が落ちてきたような気がする。
朝のうちはいいのだけど、夕方になってくると、小さな字が読みにくい。
もちろんパソコンの設定をいじればいいのだけど、画面の情報量は減らしたくない。
というような矛盾を抱えている。
とりあえず、テキストエディターを変えてみよう。
そう思って探したけど、老人用のエディターなんてないですよ。
当たり前のことだけど、ほとんどのエディターはプログラマーのためのもの。
年老いたプログラマーなんているわけがない。
という訳で、できるだけ軽いものを探してインストールしました。
今それを使って書いているところです。

子供たちが家を出てから、少しずつ家の中を片付けたい。
そう思っているのだけど、遅々として進まない。
いつの間にかこんなにも多くの品物が溜まってしまった。
その一つ一つに思い出のようなものがある。
たぶん子供たちに見せても、昔を懐かしんだりはしない。
そのことはわかっている。
子育てを懐かしむのは、全部親の感傷でしかない。
だったら思い切って全部捨てればいいのだが。
そんなにためらいもない。

明日は燃えるゴミの日だから、思い切って捨てましょう。
それでも微々たる量だけど。

そろそろ今夜の夕食の準備を考えよう。
昔からだけど、僕は夕食は食べない。
子供たち三人の食事を毎晩作って、自分は食べなかった。
もし子供たちが残したら、それを食べていた。

それに晩酌をするので、ガスコンロの前に立ってちびちび飲むのが習慣になっていた。
そう、キッチンドリンカーでした。
そんな生活が20年ぐらい続くと別に違和感も感じなくなっている。
かえって、朝少しばかりの空腹で目が覚めるので、朝食をしっかり食べる。
これが自分の健康にいい影響を与えているように感じる。

毎晩、自分の食べたいものを、自由に作って肴にする。
世の男性たちが家事ができないというけど、もったいないことをしていると思う。
その気になればできるのに、パートナーがいるということが災いしているのかな。
ではそろそろ準備に入ることにしようかな。