下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

健康寿命

先日、血圧の薬が少なくなったので診察に出かけた。
しばらく待っていると、名前を呼ばれた。
実は特定検診もそこの医院で受けていた。

先生の前に座ると、早速、その結果の話になった。
やっぱり中性脂肪の値が高すぎる。
薬を処方することもできるけど、とりあえずは生活習慣を見直しましょう。
いまの食生活のことも尋ねられた。

この先生は、僕がひとりで三人の子供を育てたことも知っておられる。
思春期に心の病を持った、子供のカウンセリングもしてもらっていた。
だから子供伝いに、うちの家庭がどうなのかということも了解済みだ。

あと数週間したら、もう一度血液検査をしましょう。
その間に生活習慣を変えましょう、ということになった。
子育ての頃の私は、キッチンドリンカーだった。
学校が休みになると、三人の子供に三度三度の食事を作っていた。
その調理の間、自分は立ったまま飲み食いしていた。
残り物をつまみながら。
その悪慣習がいまでも影響しているのでしょう。

これまで、タンパク質は一番安い肉、削ぎ落としの豚こまばかり食べていた。
これをこれから、魚に変えますが、魚は結構値がはる。
では、それに代わるものとしては、魚の缶詰がいいだろう。
野菜、魚、ごはん。

これまで使っていた、ご飯茶碗も一回り小さいものに変えた。
と言っても、普通サイズの大きさですが。
これまで、どんぶり飯に近かったから。

腹8分目、これも大事だし、一番難しいのはアルコールかな。
それとウオーキングだ。
寿命と引き換えに、頑張るしか無い。