下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

手術入院が決まる。

こんなタイトルでどこまで持ってゆこうとしているのだろうか。

特に内容の無い、つまらないことしか書けないのだから、別にいいけど。

でもこのところ少し困っている。

実は僕の下腹部に粉瘤なるものができた。

できたといっても、もう何年も前からできていたのだが、ただ膨れていただけで痛くも痒くもなかった。

それがこのところ、悪臭を放っていることに気づいた。

トイレにってシッコをすると、臭い

自分のシッコの匂いが年令を重ねてきて、こんなにも悪臭のするシッコになってきた。

そう最初は思っていた。

しかしそうではなかったのだ。

なんと下腹部にあるその粉瘤なるものからそのおぞましい匂いは発せられていたのだった。

今までは下腹部にできていたので、恥ずかしくて病院に行かなかった。

だって、他人の前で己の粗チンをさらけ出せるような行為は僕にはできない。

しかしこの悪臭と別れるためなら、その羞恥心をかなぐり捨てなければならないのだ。

おお、なんと残酷な試練を神は与えるのだろうか。

最初は皮膚科に行ったけど、手術の予定の日に血圧を測定したが高すぎると。

だから、血圧を下げてから手術しましょうということになりました。

それから血圧の薬を飲んで、運動をして、塩分を控えたらそれなりに下がってきた。

そしてまた皮膚科に行ったら、形成外科を紹介するからそこに行ってくれと言われる。

結局この皮膚科の医院は自分とこでは処理できないので、大きな病院に行って欲しいということだったのだろう。

そして紹介された大きな形成外科の病院で見てもらうことになった。

そして手術という嫌な言葉の洗礼を受けることとなった。

僕の家内は、十数年前に亡くなったので一人で子供三人を育ててきた。

しかし手術ということになると、入院しなければならない。

その間、子供だけの生活が始まる。

これまで病院嫌いだったのも、入院しなければならないようなことになったらどうしよう。

そんな思いから、病院を避けてきたのだ。

しかし十数年の間に子供も育ってきて、中学生、高校生にまでなった。

僕がいなくても自分のこどぐらい自分出させるいい機会なのかも知れない。

そう思ったので今回入院することに決めた。

入院といっても2.3日の短期間ですむらしい。

2.3泊の温泉旅行にでも行ったと思えばどうといったことでもない。

そろそろ、子離れや、親離れのいい機会になるかも知れない。

ということで手術入院を決行したいと思います。

手術日は今月の下旬になる。

付き添いはだれもいないけど、ひとりで頑張ってやるさ。

という二回目の書き込みでした。

タイトルにわかるようにサブタイトルを入れておこうか。