下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

台風のことなど

さて、台風も通過して晴れてきました。
この台風は風が強かったです。
最初は935hpで襲ってきたので、一晩中風の音に苦しみました。
その後すぐに衰退して、今は熱帯低気圧になっています。

最初の風速は50m/s、瞬間で70m/sでしたのでかなり強い風でした。
買い物に行ってみると、台風による入荷の遅れの謝罪の紙だらけ。
海産物に惣菜の棚も、それにお米の棚もガラガラでした。
流通がちょっと止まっただけでこの影響、もしもっと長く続いたらと思うとゾッとします。
コメは一銘柄だけあったし、新米のラベルが貼ってあったので買ってきました。
道路の端には折れた小枝がいっぱい落ちていました。
今日で8月も最後、でもまた残暑が待っているようです。

他のニュースは自民党総裁選や兵庫県知事のことなど。
共通することは、権力というものはいかに大きな魅力が存在するのか、ということ。
一度手にした権力や金は、そうそう簡単に手放せないほどの魅力を放つ。
裏金の話も今や過去の事象。

メディアも検察も操れる可能性も持ち、国民も少し金をばらまけば好きなように誘導できる。
一時的な名声を得ても、そのあと晩節を汚した古人も多数おられる。
それでも名声と金と権力は煌めきを放ち続ける。

ウクライナとロシアの戦いはどうなることでしょうか。
次第に炎が下火になり、炭のようになって消えてしまうことはできないのかな。
どうゆう形で講和が成立して、両国民に平和が訪れるのでしょう。
誰にも先のことはわからない。
できるだけ早くと願わずにはいられない。

人間というものは何をしでかすかわかりません。
悪魔にもなれるし、天使にもなれるのなら、天使になり続けたらいいのに。
誰も自分が悪魔の手先になっているとは気づかないのでしょう。