下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

降水量のことなど

気象庁には悪いですが、天気予報ってたびたび外れる気がします。
この、これまで降水量が0.2mmって、いままでみたことがないと思うのですが。
ここまで緻密な降水量って予想できるのですかね。
その割には、その日の降水確率を見ると、40%とか80%とかが普通ですけど。
そのうち明日の降水確率は43.6%とか83.7%ですなんて言い出すのですかね。

毎時0.2mmの降水量って、市内のどの場所での予想なんでしょうか。
バケツをひっくり返したような雨なんて表現するのに、この緻密さはなんですか。
桜の開花宣言は、標準木というのをみながら宣言するからわかりますけど。
梅雨入りしました宣言も、宣言したら晴れ間が続くということもあったりしますけど。

予報はスーパーコンピューターを使って解析しても、難しいのでしょうね。
これからは今流行りの、AIに予報してもらったほうが当たったりして。
お天気お姉さんというのも、なんなんですかね。
気象庁の発表を、さも自分が予報したように表現しているかに見えるのですが。

あれもエンターテイメントだと思って楽しんだほうがいいですね。
雨の中で傘さしたり、風の強いときにお召し物にハラハラ、ドキドキしたり。
別にニュースで、気象庁の予想をアナウンサーが喋るだけじゃ面白くない?
昔はお天気お姉さんはいなかったはず、いつ頃から始まったのかな。

でも天気予報も娯楽ですから、割り切ってできるだけ楽しみましょう。
はたして、今後未来の天気予報はどうなるのでしょうか。
ネットが使えるようになって助かっているのが、雨雲レーダーです。
バイクなんかで出かけるときは、役に立ちます。

昔は雨雲レーダーを見れる環境などなかったですから。
でももう少し長期に解ったらいいけど、いまは何時間先ぐらいまでですから。
やっぱり何でも未来を予測するということは簡単じゃないですね。
むかしは線状降水帯というものもなかったはずですし。
温暖化が生み出したのでしょうか。

もしそうなら温暖化、恐るべし。
そういえば、日本列島の近くで台風が生まれたりするようになりました。
昔は、台風のコースなんてほぼ決まってましたし、台風銀座なんて呼ばれる地域もありましたから。

きょうは0.2mm毎時の降水量に気づいて、馬鹿なことを書いてしまいました。