下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

今日もざれごと

ブログを書くとき、読んだ本について書いたり、作った料理について書いたり。
一緒に住んでいる家族や、パートナーのことを書いたり。
旅行や外食をしたり、映画や観劇したその感想を書いたり。
ペットのことや散歩のこと、植物のことなどネタはたくさんあるはずなのに。
ほぼ引き込もっている老人はネタが見つからない。

探せばあるはずなのに、お題が見つからない。
その理由は、頑固になったこの頭、脳みそなんだろうと思う。
その頑固で固くなった脳みそを柔らかくするために、ブログに挑戦する。

別に事実でもなくてもいいし、空想や妄想でもいいからものを考える。
人間の脳みその可能性は、宇宙の広ささえも凌駕するのだから。
じゃあ今日はニュースを見てなにか感じたことを書いてみましょう。

「台湾海洋当局船の追跡を受けた中国の漁船が転覆し、乗っていた2人が死亡した。」
逃げたということは、漁船のほうに非があったからだと思うのですが。
こんなことがきっかけで、火がついたりしないといいのですけど。
このところの中国は景気が悪くなっていると聞いているし。
国民人民の不満を外に向けさすために、海外に目を向けさせるかもしれませんし。

習近平は景気が悪くても、元気に振る舞っているとも聞きます。
思うに彼は、これまでの中国の発展を良く思っていないような気がします。
共同富裕、みんなで豊かになりましょう、と言った目的は格差をなくしたい。
でも、そうすると共同貧乏になる恐れもある。
習近平はそのことを織り込んでいるのかもしれないですね。

これまでの大きな格差が開いた、中国の発展は間違いだったと思い込んでいる。
だから、景気の悪化が進んでも株価が下がってもいい。
アメリカや日本や欧州のような国を目指していないと。
中国共産党は、もっと別の違った国家づくりをするんだ。

それもいいとは思うのですが、それに国民がついてくるのかどうか。
たぶん、公安警察を使った力で押さえつけながら目指すのでしょうけど。
国民の中にも、自由より平和で犯罪がなくなり、食べられるのなら仕方ない。
自由を求めて拘束されたりするより、小さな生き方を求める国民もいるだろうし。

これから日本はどう付き合えばいいかとなると、少し距離を老いたほうが良さそうです。
先日、経団連トップらが北京を訪れた。

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