下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

花火が嫌い

老いたためなのか、花火がうざい。
あの遊びって、江戸時代の遊びだと思う。
玉屋さんには悪いけど、良さがわからなくなってきた。
自然に優しくない、野鳥や獣は怯えていると思う。

花火全部が嫌いではなく、唯一好きな花火は線香花火ぐらい。
あと嫌いなものが、夜桜や、夜紅葉など。
あんな人工的なものを美しいと感じない。
植物だって、戸惑っているはず。
あれは人間だけが、ゆがんだ美意識に感受性を持っているかのようだ。

こうして、年をとると頑固ものになってゆくのだろう。