ちかごろ、ほとんどニュースにしか興味がわかなくなったようです。
それに、エンタメ系やスポーツ系、中でも相撲やプロ野球やゴルフは興味外です。
芸能やゴシップも外して読みます。
真実は小説より奇なりですから、毎回面白い記事があふれています。
今日はちょっとニュースからカタカナ語を拾ってみました。
まず、ヌートリア、聞いたことはあったけど忘れていました。
場所は浜松市近辺で増えている外来生物でした。
このヌートリアという名前は、かっこいいのに実態はドブネズミのような生き物。
ネズミに近かったら、食べるわけにもいかないでしょう。
日本中に広がらないうちに、絶滅できたらいいのですが。
次はカーヌンです。
台風6号の呼び名です、昔は日本もアメリカに習って名前で呼んでいました。
凶暴にならないように、女性名がいいとか言っていたような。
でも、やっぱり数字がいいですね、今年は何個目かがわかるから。
普通は偏西風に従って右寄りにカーブするのに、左向きです。
なぜなんでしょうか、知りたいけど書いてない。
サマラの精油所をウクライナ爆撃、ニジェール新指導者はチアニ将軍など。
愛知県西尾市の火災現場にマグネシウム、鎮火が遅れる。
まだカメラにフラッシュもない時代。
集合写真を撮るとき、写真機の前に立つ写真技師の右手にはマグネシウムの発火装置がありました。
シャッターは、空気の入ったゴムまりを握ります。
同時にマグネシウムが炊かれ、閃光と煙があたりを包むのです。
脱線しました。
昆虫名も、植物名も今はほとんどがカタカナで表現されます。
雀蜂はスズメバチ、駒草はコマクサなど、カタカナがあふれています。
企業名もカタカナのほうが多いのかもです。
ヒートアイランド、フェーン現象、コラボレーション、パソコンもネット関係はほとんどカタカナ。
カタカナに劣らず多いのがアルファベットです。
こんなにも複雑多様な言語を、欧米はたった24文字で、どうやって表現しているのでしょうか。
なんと日本語には日本独特の絵文字というものまであります。