下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

そろそろ隠遁生活に入ろうと思う。

これまで色々頑張って働いてきたけど、そろそろ潮時かなという気がしてならない。

3人の子供をちゃんとした大人に育て上げることが、僕のこの世に生を受けた理由だと思ってきたけど。

仕事場がやはり僕のような高齢者が働くには合わないという気がして来ました。

先月末に解雇を告げられて、自分にはなんの落ち度もないのに腑に落ちなくて。

そこで、解雇通知と解雇理由証明を文書で要求したところ、解雇が撤回になった。

僕を解雇出来るだけの理由が見つからなかったということなんだろうけど。

そんな職場で働く気概が急にしぼんでしまった。

もうあなたはこれまで頑張ったのだから、もう一人で自由に好きにしなさい。

という、そうゆう時期に来ているのかな。

もちろん男一人で子供三人を育てなければならないのだけど、もう彼らは成長した。

大きな奨学金という借金を背負わせてしまったけど、許して下さい。

できるなら僕の年金を節約して仕送りしたいけど、難しいかな。

解雇が撤回されたけど、そろそろ身を引く時期なのかもしれない。

そうなれば、毎日が日曜日という魅惑的な日々が待っている。