きょうも図書館に行ってきました。
今月いっぱいで解雇されましたので、いまは有給休暇を消化しています。
これからも自由な時間が増えるので読書でも楽しもうと思っています。
どんな本がいいのかネットで調べて、図書館のサイトに行って、蔵書検索。
そして、本棚の場所、本の住所?をメモして出かけました。
しばらく図書館で目を通してみるのですが、どうも面白くない。
僕はテレビをほとんど見ないし、それにドラマも見ません。
なぜなら、ドラマは全部フィクションではないですか。
だから小説にも着いてゆけないようなのです。
それに「事実は小説より奇なり」とも言いますし。
だから、どうしてもノンフィクションに目が行ってしまいます。
今日借りた本は三冊。
小説ではなく、随筆などなら大丈夫なんですが。
それにしても、創作作品全部を否定するわけでもないのですが。
音楽なんて全部が創作だと思うし、もし自然の鳥の声とかせせらぎの音。
または風の音や雨やカミナリの音を楽しむ人なんてあまりいないだろうし。
絵画も好きで、印象派の絵画なんかはとても好きですし。
写真は絵画に比べたらノンフィクション的かもしれない。
でも、写真は時を止めるという荒業や、普通見れないアングルから見ることができる。
そうゆうことを考えると、創作的でフィクションといえないことも無い。
でも、やはり心にしっくりこないのは、ドラマと小説です。
それらを厳密に言うなら、うそ、偽り。
うそを、うそとわかって楽しめるか、楽しめないかと言うことになりそう。
僕の場合、うそを楽しめるほどのキャパシティがない人間かもしれない。
それとも年齢のためか、その話にのめり込めなくなったのかも。
言い換えるなら、好奇心や集中力が無くなったともいえるのか。
だったら寂しく悲しいことかもしれない。