下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

あけましておめでとうございます。

へそ曲がりの爺さんです。
テレビは無いので見てないのですが、ラジオでも駅伝中継が流れてきます。
田舎に住んでいると、FMも聞けないし、民放もよく聞こえません。
他の選択肢は読書か散歩です。

中継を聞いて、正月早々から寒い格好をさせられて、苦難の業に挑まされる。
彼らが、いつどんな悪いことをしたというのだろうか。
かわいそうでなりません。

駅伝という形態の苦行。
ひとりより、何人かで徒党を組むと、より力を発揮するのだろう。
駅伝は日本で生まれた運動の形らしいですね。
連帯責任だ、みんなで渡れば怖くない。

皇居に集まって日の丸を振る。
それに応えなければならない選ばられた皇族たち。
旗を振る、あの興奮した人たちを見ると、すこし怖くなる。
もう少し、そっとしておいてあげたらいいのに。
普通の人のように、少しでも楽な生活をさせてあげればいいのに。
そう思う私は、非国民でしょう。

新年早々から、だめですね。
もっと素直になればいいのに。
素直になれなくて、という歌は好きですが。
訪れる人が少ないブログ。
だから安心して、今年もゆっくり続けましょう。