前期高齢者になった男の戯言

案ずるより、生むが易し、妻死別で子供3人のシングルパパを経て気づいたら前期高齢者になった男のブログ

無意識という意識

私たちは無意識のうちに判断している。
例えばシリア難民に対する、ヨーロッパの人達と、極東に住んでいる人ではその問題意識が違う。
そのわけは、地政学的理由からだ。
自分たちは知らないうちに、自分たちの置かれている、距離感で問題を見つめている。
対岸の火事という言葉があるように、自分の近くで起こった現象と、遠くで起こった現象とは、同じ現象でもその問題意識に差が生じてくる。
そして、その意識は無意識のうちに生じる意識である。
そして、その意識に気付くのは、いつでも問題から遠ざけられた存在の人たちである。
 
しかし、この地政学的理由で起こった較差は、誰も変えることはできない。
東京から見た沖縄で起こった事実と、東京都内で起こった事実がもし同じ事実だとしても、その事実を同等に扱えるものなど存在しない。
だから、いつもその問題が抱える距離感には、常に注意しなければ、問題の本質を見失うことにもなりうる。
 
 
 
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