もう騙されてはいけない電気のこと。
計画停電というものが実行されたのは誰もが知っています。
でもあれは必要なかった。
やらなくても良かった。
しかし電力会社の傲慢な体質により実施されました。
しかし最初だけでした。
あとからは実施されなくなりました。
そんなことは実施する前からわかっていたことなんです。
あれは、電力会社からの国民への見せしめだったのです。
電気というものは、停電になるとこんなにも困るものなんだ。
我々はそれを停滞させずにここまで頑張ってやってきたのだ。
もっと庶民はそのことに感謝するべきだ。
それを解らせてやると。
そして今度はこの冬、節電しないとまた停電になるかも知れない。
そういった脅しを使い出した。
原発を早く稼働させないと、この冬も停電になるぞと。
そういった国民への脅しが始まっている。
でも電力の使用量というものは、夏の使用料が一番多いのです。
その夏の最大負荷という使用量を国民の節電という努力で乗り切りました。
電力会社はそのことに対して、もっと感謝するべきです。
それどころか、今度は冬にも停電になる恐れがあるから原発を動かせと脅す。
誰がどう見ても冬に夏の電力使用量を超えるようなことが起こるはずがない。
この冬も電気を使わないように、普通の石油ストーブが売れています。
そのように国民は節電に対してとても協力的です。
だからもう電力会社の言うことに騙されてはいけません。
彼らはもっと自助努力によって、電気代をあげずに対処するべきです。
リゾートにいくと天文台を完備した電力会社の山の家があります。
社員だけが低料金で宿泊できる施設などもたくさん持っています。
そうゆうものが民間の宿泊施設を圧迫しているのです。
もうそうゆう時代ではありません。
もっと電力会社に努力をしてもらうべき時に来ていると思います。