下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

一年が過ぎました。

前回の日記からもう一年以上もの時間が過ぎたのか。
その間の一年とは、自分のためにどう費やされたのだろうか。
ただ無駄に老いただけのような、淋しい気がする。

unzuruとは「案ずるよりうむが安し」という言葉からとった。
でも今調べてみたら、「案ずるより産むが易し」が正解でした。
ということは、妊婦が出産を心配するより早く産んだほうが簡単だよ、ということか?
でも産むということは出産のことだけではないのかも。
たとえば生産という言葉があるけど、あれは産むことじゃない。
産業という言葉もあるので産むと言う言葉は単純に出産じゃない。
物を産み出すという広い意味で使える言葉なんだ。
またひとつ賢くなったぞ。

今日知ったことの中に、面白いものを見つけた。
それは、日本でできた述語なんかがたくさん中国に輸入されていること。
そんなことがあるなんて今の今まで思ったことも無かった。
日本語というと、あいまいで合理性の無い言葉かと思っていたら、そうじゃなかった。
程度の高い、言語だった。
そんなことは全然知らなかった。