下り坂を楽しもう

人生を折り返して、下り坂も終わりに近い爺の戯れ言

水産物の禁輸のこと

もし、いつものご近所さんと普通にお付き合いしているとします。
ところが、私の家になにか大変な事故が起こりました。

ひょっとするとご近所にも迷惑をかけることになるかもしれません。
もしそんなことになったら、まずご近所さんを回って説明に当たるべきでしょう。

対策として、これまでこうしてきました。
でも、もう限界を感じてこうするしか方法がなくなりました。
科学的な調査をしたところ、心配するほどの影響はなさそうです。
もしご心配でしたら、いつでも見に来て調べてください。

そうゆうのが、責任ある丁寧な説明ではないのでしょうか。
外交をご近所付き合いに例えるのは間違いでしょうか。

首脳ができないのであれば、代わりのものが訪ねていって説明すればいいでしょう。
外遊には大金を持って、ひょいひょい出かけるのに、こうゆうことはやらない。
地震津波原発事故で処理水が溜まって、苦労していると正直に伝えればいいじゃないですか。

胸襟を開いて外交力で顔を見て正直に話せばいいじゃないですか。
ただ、米国と一緒に圧力だけかければいいというものじゃないでしょう。
それじゃご近所関係も悪くなるのは当然です。

日本にとっては隣国です、おいそれと引っ越しはできないのです。
お互いの苦しみを共有するのも大事なことです。

丁寧な説明は口先だけでなく、行動に移しましょう。